目黒川に橋が架けられた歴史を偲ばせる石像です
- 4.0
- 旅行時期:2015/08(約11年前)
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by かつのすけさん(男性)
目黒 クチコミ:10件
目黒川架橋勢至菩薩石造は、目黒駅と山の手通りの間にある行人坂の途中の大円寺石造群の中に鎮座しています。
台座は約1m、蓮華20cm、勢至菩薩は52cmとなっています。勢至菩薩は両手を合掌し、肩肘を立てて座っています。
台座の全面と両側には、江戸時代の中期に目黒川に架橋された旨の碑文が刻まれています。その碑文によりますと、宝永元年(1704年)に、西運という僧侶が目黒不動と浅草観音に毎日参拝し、その道すがら人々から報謝を受け、その資金を元に目黒川の両岸に石碑を造り、石造の「太鼓橋」を架けたことが、記されています。
目黒川は現在でも、台風のときなど増水し警報が発令されます。今から、約300年前に、この川に橋を架けるということは、さぞかし難工事であったと思われ、先人の苦労が偲ばれます。
現在は、簡単に通る橋ですが、当時はそのような先人の苦労があり、それが現在につながっているという歴史を感じさせます。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 目黒駅から行人坂を下って10分
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 大円寺という割と狭い境内にあります、人混みは気になりません
- バリアフリー:
- 3.5
- 坂道、階段等があります
- 見ごたえ:
- 4.0
- 暴れ川ともいわれる目黒川に先人が橋を架けた大変さが伝わります
クチコミ投稿日:2015/08/24
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