東海道三関所
- 3.5
- 旅行時期:2015/07(約9年前)
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by BonvoYage_Kaz3さん(男性)
浜名湖 クチコミ:2件
気賀の関所は天正15年(1587)に家康公の家臣・本多作左衛門によって宿場として定められ、整備されていったが、慶長 6年(1601)、家康公によって気賀宿の東の入口に東海道の脇街道である本坂道(姫街道)の交通取締りのために気賀関所が創建された。箱根関所、新居(今切)関所とともに東海道三関所と称され、江戸を防備することを目的とし、俗に「入り鉄砲に出女」といわれる江戸への鉄砲の持ち込みや、人質として江戸に住まわされていた大名の妻子などが国元へ逃げ帰ることを防ぐための監視を中心に、往来する人々や荷物の取調べを行った。関守は元和 5年(1619)から旗本の近藤家が代々拝命したが、それは明治 2年(1869)の関所廃止まで続いたそうです。
番所内には、冠木門・町木戸門・本番所・向番所・遠見番所・姫様館(資料館)・三つ道具・槍立・要害堀・下雪隠などが復元されています。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 気賀駅より徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- バリアフリー:
- 2.5
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/07/22
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