神が舞い降りたという大斎原
- 5.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by ガッサンさん(非公開)
熊野本宮・湯の峰温泉 クチコミ:7件
テレビで朝早くから台風11号のニュースが流れていた。熊野川氾濫が大きく扱われ、凄まじい濁流の映像が放映されていた。その現場を4月に通行した。砂防工事の現場も見受けられた。
熊野本宮大社はかつて、熊野川・音無川・岩田川の合流点にある「大斎原(おおゆのはら)と呼ばれる中洲にあった。当時、約1万1千坪の境内に五棟十二社の社殿、楼門、神楽殿や能舞台など、現在の数倍の規模だった。明治22年(1889年)の8月に起こった大水害が本宮大社の社殿を呑み込み、社殿の多くが流出したため、水害を免れた4社を現在の熊野本宮大社がある場所に遷座したという。そのことが頭を過った。
大斎原には、流失した中四社・下四社をまつる石造の小祠が建てられている。大斎原は、現在の熊野本宮大社から500mほど離れている。熊野本宮大社から道路を隔てて、大鳥居(高さ約34m、幅約42m)が見えます。その背後のこんもりとした森が大斎原です。熊野本宮大社から徒歩10分。神が舞い降りたという大斎原。近年はパワースポットとして多くの人が訪れている。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/07/17
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