東京ステーションギャラリー 鴨居玲の展覧会
- 3.0
- 旅行時期:2016/07(約9年前)
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by kimitakeさん(男性)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:2件
(2015/7/11)
晴れた土曜日の昼に10数年ぶりに再訪。今日は鴨居玲の美術展。私は昨年、日経新聞の特集で鴨居を知って、いつか本物の絵を観たいと思っていたのである。展示された絵は「1982年 私」、「踊り候え」などの代表作を含む多数の作品で素晴らしい。客数の多さには驚いた。
しかし、美術館の運営については不満がある。一部の絵の前に白線があるが、それが何を意味するか書いていないのである。接近禁止とのことだが、監視員の人件費の無駄遣いである。ついでながら壁のレンガには触れてはいけないとのことだが、ほんのわずかの箇所にしか表示がないのである。ある人が監視員に注意されていたが、これは単なる運営の手落ちである。
(2016/7/22)
金曜日の夕方5:30頃に入館。「12の部屋、12のアーティスト」と題したUBSの所有美術品の展示である。中でも私が気に入ったのは「ベジタブル・ウェポン」(小沢剛)という野菜で作った武器を持った世界各国の女性の写真シリーズである。なお、使った野菜は後で料理して食べたとのことで、平和的である。他に記憶に残ったのは、デイヴィッド・ホックニーの東京の英国大使館で撮影した写真のコラージュ。
入館料1,000円。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 5.0
- コストパフォーマンス:
- 3.0
- 運営が悪い
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/07/11
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