熊野古道伝説、牛馬童子
- 4.5
- 旅行時期:2015/04(約9年前)
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by ガッサンさん(非公開)
紀伊田辺 クチコミ:4件
牛馬童子像は中辺路の箸折峠にある像高約50cmの石像で明治
時代に作られたという。その名の通り牛と馬の2頭の背中の上
に童子がまたがっている像で、一説に延喜22年(922)に熊野
御幸を行った花山法皇の旅姿を模したものと言われています。
この石像のある箸折峠の丘は、花山法皇が御経を埋めた場所
とも伝えられ、この地で法皇が休憩をとり、食事をするために
カヤ(萱)の軸を折って箸代わりに使ったという言い伝えから
箸折峠という名前がついたと、語り部は語った。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/07/03
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