境内は見事な紫陽花の花に包まれています!
- 3.5
- 旅行時期:2015/06(約9年前)
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by ミスターミーさん(男性)
香取・佐原 クチコミ:8件
鎌倉時代元応元年(1319年)開基の日蓮宗の古刹、仏教史上有名な壇林(学校:日蓮宗僧侶の学問所)のある寺(中村壇林)として知られています。江戸時代に大いに栄え、多い時には500人余の学僧が在学していたと言われ、周辺には110棟余の教育施設や寮があったそうです(明治時代に廃止)。
壇林時代の面影を伝える建物は少なく、経蔵・鐘楼・山門位になっています。尚、山門は切妻造りトタン葺き(元は茅葺)の四脚門で、山門に掲げられている「正東山」の扁額は、寛永の三筆と言われた有名な芸術家:本阿弥光悦の筆になるもので、江戸初期の作と言われているそうです。
参詣に訪れた時は、紫陽花の花が参道と言わず境内のあちらこちらに咲き誇り、その美しさを競っていました。又、参道の横にある「あじさい庭園」には、色々な紫陽花が植えられ見事な眺めでした。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/06/29
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