プレートが残るのみになった仁丹塔跡、しかし斜め前には凌雲閣に似てるビルが。
- 3.0
- 旅行時期:2015/06(約9年前)
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by 下町王子さん(男性)
浅草 クチコミ:132件
仁丹塔が建ったのは昭和に入ってからで、
関東大震災で凌雲閣が倒壊してから9年後の昭和7年に、
国際通りと雷門通りとの交差点近くの西浅草一丁目の
階建のビルの屋上に四角柱型の広告塔が設置されました。
この仁丹塔は、第二次世界大戦のための金属回収により解体されました。
1954年に再建された仁丹塔は凌雲閣を模したもので、
側面に「東京名物浅草十二階仁丹広告塔」と記されました。
登ることはできなかったそうです。
1986年6月に解体されたあとも仁丹の看板が残っていたが、
これも2000年に撤去され、
現在は土台となったビルの壁面にプレートが残るのみです。
30後半以上の人は覚えてるかもしれません。
ちなみに仁丹塔跡の斜め前の信号をわたると
携帯ショップのビルがあるのですが、
そのビル、凌雲閣にそっくりです。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- その他
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.0
クチコミ投稿日:2015/06/28
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