御開帳の歩みを刻む、歴代回向柱。
- 5.0
- 旅行時期:2015/04(約11年前)
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by ガッサンさん(非公開)
長野市 クチコミ:15件
御開帳期間が過ぎた後の回向柱は、善光寺の境内西にある一角に眠ることになる。御開帳前には白かった木肌も、御開帳を終えると多くの参拝者に触られた結果、黒くなってしまうらしい。
過去使用された回向柱が順に土に還っている光景が分かる。背丈の大きいほど最近の回向柱で、向こうに行くほど古い回向柱です。古い回向柱は、背丈が非常に小さくなっており、土へと還っているのです。
善光寺の御開帳は7年に1回行われるものですから、背丈の最も小さい回向柱は随分昔のものであると言える。
歴代回向柱の前を通るとき足を止め、手を合わせ拝んで行く姿を必ず見る。信仰心が篤く、感謝して行く姿に見えた。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
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- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/05/13
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