大講堂や図書館は見応えあって建物好きにはたまりません
- 4.0
- 旅行時期:2015/01(約9年前)
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by ぬいぬいさん(男性)
掛川 クチコミ:2件
報徳とは「二宮尊徳が、その生涯の生活と体験を通じて社会道徳の規範を考え、人間として社会生活を行うための行動の基本となるものをつくり、自ら実践し、それをそのまま雛形として後世に伝えられたもの」だそうで、それを実践する組織が報徳社で、その本社が大日本報徳社なのだそうです。
ここの見所は建物、明治36年に建てられた和洋折衷の様式の大講堂は日本で2番目に建築され、現存する公会堂としては最古の建築物で見ごたえがあります。
またその横にある仰徳記念館はもともと明治17年、東京霞ヶ関に有栖川宮邸として建てられた建物、それを昭和13年にこちらに移築したもの。
敷地内にはそのほか昭和2年に建てられた近代建築の淡山翁記念報徳図書館などもあって建物好きは必見です。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 掛川城の隣にあります
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2015/05/03
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