萩野屋〔和菓子・栗むし羊羹〕
- 5.0
- 旅行時期:2015/03(約11年前)
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by 横浜臨海公園さん(男性)
掛川 クチコミ:5件
大東亜戦争中たる昭和17年(1942年)に、菓子職人として年季奉公があけた先代が郷里に戻り和菓子店を創業したのが、当店です。
当時は軍首脳部に収めるべく和菓子を作る傍ら、材料に余裕が有れば一般販売が許された事から、甘味に飢え噂を耳にして静岡や豊橋あたりからも菓子を求めに訪れる客が引きも切らなかったそうです。
金谷から袋井にかけて存在する台地では、明治維新以降、生活に困窮した旧士族達が台地を切開き、茶を生産して成功を収めました。
他方、掛川では、茶が凶作等々の事態を想定し、茶畑の中に栗を植え、生活の糧にした事から、茶畑の中に大栗林が存在し、その栗は丹波産に引けをとらぬ高級品の評価を得た事が要因で、現在でも東京の老舗料亭が使うほどの上等品が生産されます。
該店では掛川栗を使った美味しい栗むし羊羹が求められます。
萩野屋(はぎのや)
掛川市紺屋町6−3
?: 0537−22−3435
9:00〜18:30
水曜、及び、年始定休日
東海道本線掛川駅北口 徒歩3分
- 施設の満足度
-
5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 500円未満
- 利用形態:
- その他
- アクセス:
- 4.5
- コストパフォーマンス:
- 5.0
- サービス:
- 5.0
- 雰囲気:
- 5.0
- 料理・味:
- 5.0
- バリアフリー:
- 5.0
- 観光客向け度:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/04/04
いいね!:42票
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