世界にひとつだけのカップヌードルが作れます

3.0
旅行時期：2015/02（約11年前）

by とにさん（非公開）

横浜クチコミ：1件

甥っ子（小学生）と二人で行きました。
子供は無料で、入るだけなら予約は要りません。
チキンラーメンファクトリー（小麦粉を練るところから始めて、チキンラーメンを作ります。）やマイカップヌードルファクトリー（カップに絵などを描き、好みの具材を選べます。）は現地で空きがあればできますが、事前にローソンチケットで予約購入することをお勧めします。
開館時刻の少し前に着いたので、裏で海を見ていました。見える範囲は埋立地だらけなので、感動的な海ではありませんが、遠くは瑞穂埠頭まで見えます。
入館するとチケットを持っているか確認されて、持っている人はそのまま大きな階段を上ります。上りきった右にチケット確認の改札があり、チケットのQRコードをゲートの読み取り機にかざしてゲートを入ります。
入った2階は、インスタントラーメン発明者・安藤百福のことや、インスタントラーメン・カップラーメンの歴史などがわかる展示や小シアターがあります。
3階は、チキンラーメンファクトリーとマイカップヌードルファクトリーの場所です。
4階は、カップヌードルパーク（自分を麺に見立てて、製造工程を体験できます。小学生以下しか入れません。）とNOODLES BAZAAR ワールド麺ロード（世界の麺が味わえるレストラン）があります。
マイカップヌードルファクトリーの予約が12時半からだったので、時間を持て余し、一旦外に出ました。チケットを持っていれば、その日の再入場はできます。
1階のミュージアムショップには、チケットがなくても入れます。館内ミュージアムショップと外のコスモワールドなどを少し見てから戻ってきて、マイカップヌードルファクトリーをしました。「12:00からの方はこちらに並んでください。」と書いてあったので「12:30からなんですが」と言うと、「放送でお知らせしますので、少しお待ちください。」とのことで、チキンラーメンファクトリー側の椅子に座って待っていました。
並んで、カップとカップを入れるエアパッケージを受け取り、テーブルに案内されると、マジックが用意してあります。それでカップをデザインして、奥の係りの人に渡します。麺がセットされ、スープ・具材を選び、ふたがされます。エアパッケージに空気を入れて完成です。首から下げて持って帰れます。甥っ子は絵を描くのが好きなので、喜んでいました。
甥っ子はまた来たいと言っていましたが、私は1回で充分だと思いました。安藤百福さんの創造的思考を勉強できるので、子供を連れてくるには良い所だと思います。