関東の大工の祖が建てた本堂、「さざえ堂」
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- 旅行時期:2015/01(約11年前)
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by ガッサンさん(非公開)
太田 クチコミ:4件
ある鉄道会社の「健康ハイキング」に参加した。今回は「太田七福神めぐりハイキング」約13kmのコースの中に「曹源寺さざえ堂」があった。
行先表示板に「さざえ堂」と書かれた案内がある。それを辿り歩いた。門をくぐると格式ある堂がある。その迫力ある建築に圧倒された。これは歴史がある、とすぐわかる。
曹源寺さざえ堂は曹洞宗(そうとうしゅう)祥寿山曹源寺(しょうじゅさんそうげんじ)通称「さざえ」と言う。
文治3年(1187)新田義重公が京都からの養姫である祥寿姫の菩提を弔うために建てられた六角堂が起源。曹源寺本堂は文安元年(1444)横瀬貞俊により建立。しかし、過去2回の火災により、その本堂は焼失し(1852)、仏殿であった「さざえ堂」のみ現存、これを本堂としている。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2015/03/01
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