日本三大俳諧道場の一つ
- 3.5
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
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by cotton-candyさん(女性)
平塚・大磯 クチコミ:14件
あまりにも有名な西行法師の名歌
『こころなき身にもあはれは知られけり鴫立沢の秋の夕暮』はこのあたりの海岸を吟遊して残したことは史上にも名高い語り草となっている。とパンフにあります。
その鴫立沢に寛文4年(1664)小田原の崇雪が草庵を結んだのが始まり。
国道1号線沿いにあり、道から少し下がって鴫立川にかかる石橋を渡ると門があり、
お門を入ると、茅葺屋根の庵室、俳諧道場がひっそりと建っています。
京都の「落柿舎」、滋賀の「無名庵」とこちらの「鴫立庵」で日本三大俳諧道場だそうです。
ぐるりと一周回れるお庭には80を超える句碑や石塔、五智如来石像(釈迦・阿弥陀・大日・薬師・宝勝)がありました。
周りの喧騒を忘れるような空間でした。
開庵時間:9:00~16:00
休庵日:12/29~1/3
見学料:100円
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- JR大磯駅徒歩5分
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 1.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2015/02/16
いいね!:1票
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