山口・瑠璃光寺五重塔の屋根は「檜皮葺(ひわだぶき)」です。
- 4.0
- 旅行時期:2015/02(約11年前)
-
-
by Elliott-7さん(男性)
山口市 クチコミ:12件
「瑠璃光寺五重塔」の屋根は、「檜皮葺(ひわだぶき)」です。
これは、屋根葺手法の一つで、檜(ひのき)の樹皮を用いて施工するそうです。この葺き方は、日本古来から伝わる伝統的手法で、世界に類を見ない日本独自の屋根工法である。国内の文化財の屋根はそのほとんどがこの檜皮葺(ひわだぶき)を見ることができます。
これは、樹齢70年以上の充分な樹径のある檜の立ち木からむいた皮を成型した檜皮を用います。 檜皮を取る際、ヒノキを伐採せずに表皮だけを剥がすように採取することから、環境にやさしい施工方法であるといわれる。 しかし近年は充分な樹径のあるヒノキの減少や、原皮師(もとかわし)と呼ばれる檜皮採取の職人の減少などの課題がある。(Wikipedia参照)
ここ瑠璃光寺の五重塔は、夜間ライトアップされ昼間とはまた違った趣を醸し出すのです。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2015/02/13
いいね!:2票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する