1197年に源頼朝の馬が挟まった
- 2.5
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by しそまきりんごさん(男性)
長野市 クチコミ:10件
善光寺の山門の手前にあります。
善光寺の本堂周辺の境内を取り巻く市道を渡ったところすぐで、参道の石畳と見まごう感じです。
よく見ると幅50cmほどの用水路を渡る石橋になっています。
1197年、この地に参詣した源頼朝の馬の蹄が橋の窪みに挟まったという逸話が残されているそうです。
橋の右手に説明の立て看板が、左手に馬が挟まったという窪みのある石が掛かっています。
石は中央からどけられたのでしょうか。
つまずくことのなくなった橋は、何の気なしに通り過ぎてしまいそうですが、馬を返した逸話からも、ここから先は聖域ということなのでしょう。
源頼朝は、それから2年後、相模川の橋の開通式の帰途、ついに落馬し、それが元でこの世を去ったとのことです。
- 施設の満足度
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2.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 2.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 2.0
クチコミ投稿日:2015/01/15
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