その昔の江戸城を思わせる美しい木橋・・♪
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- 旅行時期:2014/02(約12年前)
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by 紅映さん(非公開)
丸の内・大手町・八重洲 クチコミ:13件
内濠に架かり、一ツ橋一丁目から皇居東御苑に入る平川門前の木橋です。
初めは慶長19年(1614)に架けられましたが、その後しばしば改修が行われ、現在の橋は昭和63年3月31日に改架されたのだそうです。
台湾ひのき製、橋脚と橋台は石、脚桁は鉄骨ということで、見た目にも、とても形のいい、いかにも昔のお城に掛けられていたような、美しい形をしています。
平川門は江戸城の裏門、大奥に最も近いので、大奥女中達の出入りする通用門でもあり 、御三卿(清水・一橋・田安)の登城口でもあったとか。
また死者・罪人を運ぶ不浄門、奥女中の通用門(お局御門)の異名もあったそうです。
なお平川門は、江戸城三丸の正門でした。
訪問日2014.2.24
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2015/01/13
いいね!:4票
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