酸っぱい不思議なタンメン(その2)
- 4.0
- 旅行時期:2014/12(約11年前)
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by cotton-candyさん(女性)
平塚・大磯 クチコミ:14件
仕事をしながら今日のお昼は社食の海鮮あんかけチャーハンの誘惑を振り切って、平塚で「タンメン!」と決めました。
平塚のタンメンのお店は、私のよく行く「花水ラオシャン」(口コミ投稿済み)と北口徒歩すぐの「老郷」と今回初めて伺った西口の「老郷本店」の3軒があります。
関係はよくわかりません。
「老郷本店」はJR平塚駅西口(大磯寄りの改札)を出て 右手(山側)の階段を降り、セブンイレブン横の道を入って左手にあります。
お店に着いたのは13:30頃、この時間でもお客さんがひっきりなしに出たり入ったり。
食券を買うシステムで、メニューはタンメン・餃子・ミソ麺の三種類のみ!(麺の大盛りはないみたい)
タンメン・ミソ麺は550円、餃子は500円。少し高い気がする。
(ミソ麺を注文する人はいるのか?)
お店に入ると威勢の良い「いらっしゃませ!」に迎えられます。
席は厨房を囲んだ14席ほどのカウンター席と奥にテーブル席もありました。
私は大きな鍋の目の前のカウンターの丸イスに着席。
カウンターの下に棚はないので、バッグは足元へ。
ハンガーラックもないので、来ていたダウンジャケットは袖を腰にキリリと結んで準備オーケー。
常連さんが「ごちそうさん、良いお年を」と出て行くのがほほ笑ましい。
作る手順を観察しました。^^
1、まず、器にお湯をはり温めます。
2、メンを大きな鍋に投入して、箸でほぐします。
3、器のお湯をすて、レンゲ山盛り1杯のみじん切りの玉ねぎ、レードル(カキ氷のシロップをすくうのと同じ)で透明なタレと薄茶のタレ、お酢(たぶん)を少々、やかんでお湯を入れてスープの完成。
4、麺を湯切りして器へ。(ここまで60代後半~70代の大将のお仕事)
5、おかみさんが大量のワカメとメンマを入れて出来あがり。
6、「ラー油を入れて」と目の前へやってきました。^^
麺は「花水」より太い中細ストレート、スープは透明で期待を裏切らない酸っぱさ。
具は玉ねぎだけでなくワカメとメンマが標準装備、ラー油の沈殿物をよお~くかき混ぜてタラ~リ。
「花水」と比べるとスープのお味はコクが薄い感じがしたけど、メンマはよいアクセントになっていて全体的に美味しかった。
「ごちそうさまでした」と店を出たら、おかみさんに「お客さん!これ!」
膝のハンカチを落として出てきてしまった…
感じの良い接客でした。
価格設定が高めなのは、場所的なものなのかな?
次は北口の「老郷」へ行ってみよう。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- 一人当たり予算:
- 1,000円未満
- 利用形態:
- ランチ
- アクセス:
- 4.5
- JR平塚駅西口徒歩1分
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- 他店と比べると少々お高いかしら?
- サービス:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
- 感じ良いです
- 料理・味:
- 4.0
- 好みが別れる酸っぱいタンメン
- 観光客向け度:
- 3.5
- 駅近だからどこかのついででもいいかも
クチコミ投稿日:2014/12/27
いいね!:2票
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