歴史と日本人の魂を感じました
- 4.5
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by MC-Norikoさん(女性)
前橋 クチコミ:5件
近代和風の木造建築で、
全体は本館・別館・茶室から成り、
本館と茶室は県指定、別館は市指定の重要文化財となっています。
本館は明治17年、当時の群馬県令・楫取素彦(かとり もとひこ)や
市内の有志らの協力と募金により迎賓館として建てられました。
茶室はわびに徹した草庵茶室で、
京都の宮大工によって完成しました。
外壁には花頭窓(かとうまど)があります。
窓枠の頭部は火炎を思わせる曲線なので、「火灯窓」とも書きます。
別館は書院風建築です。
大広間は詩人の萩原朔太郎の結婚式でも使われたそうです。
中央公民館として利用されています。
明治・大正・昭和・平成と戦火をくぐった風貌が
歴史をしっかりと感じさせてくれます。
駐車場は前橋公園を利用。
県庁を背にして右側に建物が見えますが、徒歩5分
ボランティアガイドの方は
来年の大河ドラマの話題もからめて熱弁をふるって下さいました。
館内は寒いので注意。
出られませんが、お庭も見事です。
この後、県庁31階のくろ松でのランチも満足でした。
32階は展望台です。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/12/22
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