二本松城主であった畠山家の菩提寺
- 4.0
- 旅行時期:2014/11(約11年前)
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by たびたびさん(男性)
二本松 クチコミ:25件
称念寺は、二本松駅からは歩いて数分と言った比較的近い場所。ここは、二本松城主であった畠山家の菩提寺です。また、畠山氏が滅亡した「粟の須の戦」で戦死した家臣23人の墓所でもある寺ということで訪ねた次第。
畠山氏は、会津の葦名氏から圧迫され既に勢力は弱まっていたのですが、そこに伊達政宗の手が伸びてきます。これにはたまらず、伊達政宗に降伏しますが、降伏だけではなく、首を打ち取られるとの動きを察知し、降伏の仲裁を頼んだ伊達政宗の父、伊達輝宗を拉致し逃走を図ります。しかしながら、粟の須に追い詰められ、伊達輝宗ともども打ち取られてしまったというのが、「粟の須の戦」です。
ただ、墓は裏山にでもあるのだと思いますが、境内は明るくてきれいですが、よく分かりませんでした。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/12/15
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