長野県で最も古い民家
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
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by はまちゃんさん(男性)
穂高・安曇野 クチコミ:36件
安曇野をレンタサイクルで周ったときに立ち寄りました、JR穂高駅から自転車で20分ほどのところにあります。
曽根原家は、江戸時代に代々庄屋をつとめてきた農家で、建築年代は1650年頃と推定される。民家としては長野県で最も古いものとか。
広い敷地の中に、木々で囲われた建物があります。
屋根は板葺きで、風で飛ばないよう石をのせています。建物の中に入ると、農家としての作業場でもある広い土間や馬屋もあります。囲炉裏のある大きな居間、座敷は客間となる上座敷や下座敷、女中さんの部屋もあります。建物自体は豪商の町家の様な豪華なものではなく、どちらかといえば質素なものですが、代々庄屋をつとめてきた農家だけあって、お客様を迎えるようなつくりになっていることに驚きました。
周辺は美術館が点在する安曇野の風景を楽しみながら散策出来るところなので、興味のある方は立ち寄ってみて下さい、
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/12/07
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