攻防の歴史、天空の城、竹田城。
- 4.5
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by ガッサンさん(非公開)
和田山 クチコミ:2件
朝一番に姫路を出発した。兵庫県内は高速道路網が実に整備されている。竹田城跡近くの和田山ICを出た。「山城の郷」まで乗用車・バス等で行ける。そこで「天空バス」と呼ぶマイクロバスに乗り換える。そのバスが細い山道を中腹第2駐車場まで走る。そこから歩く。当日は雨模様で観光客少なかった。我々が最初の観光客だった。
雨に煙る竹田城を撮影していると続々観光客が来た。やはりここは有名な観光地だ。朝来市役所には竹田城課があるくらいだ。いろいろ課題があって出来たのかも知れない。
播磨・但馬と聞くと南北朝時代の「太平記」に出て来る「赤松則村」が浮かんでくる。その赤松系が竹田城を治めて来たらしい。ここは中国地方と近畿地方の接点の地だ。従って、幾多のも攻防があった。その攻防に備えるべく、大きな縄張りの城郭とそれを支える石垣が築かれたのであろう。その「兵どもの夢の跡」が霧に浮かぶ、【天空の城】として有名になった。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/12/05
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