武家住宅の面影が残る国の登録有形文化財
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約10年前)
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by はまちゃんさん(男性)
犬山 クチコミ:75件
犬山城下町のメイン通り本町通りから少し南に行ったところにあります。
主屋、高塀、離座敷、渡り廊、土蔵、作業場から成り、主屋のつくりや建物の配置などに武家住宅の面影が残っており、これらの建物はいずれも国の登録有形文化財となっています。
正面入り口から入ると、犬山物産品が並べられていました。左手の広い座敷には、昔の調度品や衣装、美術品などが置かれていて、当時の生活様式が判るようになっていました。奥に進むと、いわゆる“おくどさん”と言ったらいいのでしょうか、古いカマドが据え付けられた台所があり、その先には蔵がありました。階段ダンスを上がって2階に行くと、屋根裏部屋のようになっていて、犬山焼きの陶器がたくさん展示されていました。
建物は旧街道に面して建っているため、建物前には駐車場の様なスペースはありません。車でこられる方は市営駐車場などを利用して徒歩で行く必要があります。入館料は無料なので、是非、ご覧になられることをオススメします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/11/13
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