美濃の法隆寺
- 4.0
- 旅行時期:2014/10(約11年前)
-
-
by はまちゃんさん(男性)
関 クチコミ:10件
東海北陸自動車道の関インターから車で10分ほどのところにあります。
正式名称は、『吉田山 新長谷寺』で、山号により通称「吉田観音(きったかんのん)」とか、「観音さま」という通称で親しまれているそうです。
仁王門から入ってその先にある総門をくぐると、広い境内には本堂を中心に三重塔、薬師堂、釈迦堂、阿弥陀堂、大師堂などたくさんの堂宇が建ち並んでいます。これらの堂宇は、いずれも室町時代の建立されたもので、檜皮葺きの建物は豪華絢爛と言うものではなく、どちらかと言うと簡素なものですが、たいへん風格があり見ごたえがあります。
仁王門は、宝暦3年に徳川家により再建されたという立派な門で、運慶作と伝えられる金剛力士(仁王)像が納められています。
仁王門横には、『境内の中ではカメラ・ビデオによる撮影は禁じます・・・』との看板が立てられていて、総門より中の境内での写真撮影は一切禁止されていますので、注意が必要です。
美濃の法隆寺といわれるほどの文化財の多いお寺さんで、お庭(有料・要予約)以外は自由に境内に入って無料で見学できるので、関市に行かれたら、是非、参拝されることをオススメします。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/11/13
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する