地元の方に愛される人気湯
- 4.5
- 旅行時期:2014/03(約12年前)
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by ばびさん(男性)
いわき湯本温泉 クチコミ:2件
いわき湯本温泉は奈良時代「三箱(さはこ)の御湯」として、愛媛の道後、兵庫の有馬温泉とともに日本三古泉といわれ、開湯は1200年以上の歴史があります。
古くはこの地は「佐波古(さはこ)」と呼ばれていたそうで、諸説ありますが「さはこ」とはアイヌ語で小さな崖(平らな谷とも)のことだそうです。
現在の「さはこの湯」は1995年に建造された江戸末期の建物様式を再現した純和風の建物で「さはこの門」、「火の見櫓」を配置したいわき湯本温泉の新たなシンボルとなっています。
館内は2階まで吹き抜けになっていて開放的な雰囲気。
映っていませんがお客さんで賑わっていました。
ちなみに3階は有料休憩室で、2階は温泉資料展示コーナー(メンテナンス中でクローズ・2014年3月現在)など。
4月から入浴料金が大人230円になっています。
男女別内湯のみですが、うたせ湯のある岩風呂「宝の湯」と、八角形の形をした木の香り漂う檜風呂「幸福の湯」があり、男女が日替わりで入浴できます。
この日の男湯側は岩風呂「宝の湯」。
浴室内に入るとしっかりとした硫黄臭を感じます。
岩風呂「宝の湯」は真ん中にうたせ湯、向かって右手にL字型の大き目の浴槽。
そして左手に小さめの浴槽があります。
浴槽で熱め、ぬるめに分かれているのかと思いましたが湯温はさほど違いを感じられず。強いて言えば大きい浴槽が若干熱めだったかも。
ここのお湯は熱いと聞いていましたがこの日は割と適温でした。
お湯は薄濁り、ややトロリ系。
湯上りはしっとりすべすべで温まります。
源泉の湧出地に近いそうです。湯量豊富でとても湯力を感じました。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.5
- 泉質:
- 4.5
- 雰囲気:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/11/11
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