緻密で繊細な美術・工芸品のコレクション
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
-
-
by はまちゃんさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:116件
清水寺への参詣道である三年坂にあります。
幕末・明治の金工、七宝、蒔絵、薩摩焼を常設展示する美術館で、周辺は飲食店やお土産屋などがあって平日でもたいへん観光客が多いところですが、館内は静かでゆっくりと鑑賞することが出来ました。
蒔絵や金工、七宝、彫刻などの技術を駆使した硯箱や香炉、花瓶、印籠、根付、煙草入れ、煙管、矢立、櫛、かんざしなど、職人さんが丹精込めて作った品々は、緻密で繊細なもので日本人の気質がよく現れていて驚くばかりです。恐らく、個人的にコレクションされたものだと思いますが、その執念・努力にも驚嘆しました。小さな美術館ですが、見応えがあります。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 5.0
クチコミ投稿日:2014/10/18
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する