“国家安康の鐘”がある
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by はまちゃんさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:116件
京阪電車の七条駅から歩いて10分ほど、京都国立博物館の裏手にあります。隣は豊国神社です。
歴史の教科書にも登場する、“国家安康の鐘”があるところです。
「国家安康」の字句が家康の名を分割し身を切断することを意味し、「君臣豊楽」の文字が豊臣家の繁栄を祈願していると家康の怒りに触れ、豊臣家滅亡のきっかけとなった鐘は想像以上に大きく立派な物で、「国家安康」「君臣豊楽」の銘を今でもはっきり見ることが出来ます。
教科書に載るほど有名な鐘のあるお寺さんなのに、観光客もいなくて静かなところでした。“国家安康の鐘”以外に見所は余りありませんが、歴史的な“鐘”は観る価値が十分にあります。“鐘”を観て、当時の家康の心中を察してみては如何でしょうか。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/10/18
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