浅野内匠頭と四十七士像があります

3.5
旅行時期：2014/06（約12年前）

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京阪電車の七条駅から歩いて6～７分ほどのところ、三十三間堂の東向かいにあります。
平安時代中期に藤原為光によって創設されたという古刹です。

ご本尊として身代不動明王がお祀つりされていて、あらゆる災厄から身代わりとなって護ってくれるといわれ、地元の人々から“みがわりさん”と呼ばれて親しまれています。

また、江戸時代には赤穂浪士大石内蔵助が身代不動明王に参拝し、討ち入り前に成功祈願をしたと伝えられている忠臣蔵好きには見逃せないお寺さんでもあります。
法住寺には、山門と竜王門がありますが、竜王門をくぐるとその奥に浅野内匠頭と四十七士の木像が安置されているお堂があります。浅野内匠頭と四十七士像は寄木細工で作られた小さな像で、表情や服装まで細部にまでこだわつていてたいへん見応えがあります。お参りされたら、是非、義士それぞれの顔や服装などじっくり見比べてみて下さい。