洛陽三十三所観音霊場第18番札所
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by はまちゃんさん(男性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:116件
JRの東福寺駅から歩いて15分足らず、泉涌寺の参道(泉涌寺道)を上りきったところにあります。
泉涌寺の塔頭のひとつで、本尊は聖観音。洛陽三十三所観音霊場第18番札所になっています。
現地にあった、駒札によると、現在の本堂は昭和46年(1971年)のばんだい号墜落事故のご遺族が時のご住職と法縁にあったことから、殉難者の慰霊と事故の絶無を祈願して建立寄進されたものだそうです。
みどり豊な広い芝生の境内に静かに佇む本堂があり、その奥には昭和期の作庭家『重森三玲』さんが作られた池泉回遊型庭園もあります。
泉涌寺の塔頭の中でも最も観光客が少ないと思われるところなので、ゆっくりと拝観できるし、無料と言うのもありがたいです。なお、ここは、通常は無人になっていて、洛陽三十三所観音の納経は泉涌寺の本坊で行われていますので、納経者は間違いのないようにしましょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/10/17
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