長府毛利藩と明治維新縁の地だけど、あえて別の視線で見る門前町・宿場町長府。
- 5.0
- 旅行時期:2014/08(約11年前)
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by dogenbouzuさん(女性)
下関 クチコミ:1件
長府の地名は、「長門の国の国府」から来ています。
かつて、宿場町として栄えた「金屋町」から「中浜町」にかけて
狭い範囲にお寺が立ち並び、寺町の面影を今に残しています。
宿場町だった、金屋町には
壁一面に、当時の様子を描いた建物があります。
天下の奇祭「数方庭」が行われる「忌宮神社」付近のアーケード街では
数方庭が始まるまでの毎週土曜日に「土曜夜市」が開催されます。
名物は、スイカ割りで盛り上がります。
数方庭祭りでは、「カステラボーロ」という美味なお菓子を求めて
長い列が出来ます。
材料が無くなって、売り切れになる事も多いので
日があるうちにゲットするのがオススメです。
商店街から、一本入った通りにある蕎麦処「満珠」は
地元の御婦人方が切り盛りされる人気のお蕎麦屋さんです。
風味の生きた手打ち蕎麦を味わう事が出来ます。
営業は、午後三時頃まで。
中浜市場にある、世良精肉店では
商品代金+30円で、コロッケや唐揚げをその場で揚げてくれます。
愛想の良いお姉さんに気軽に頼める雰囲気が素敵です。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 5.0
- JR長府駅より、徒歩30分。バス城下町長府下車10分。
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 曜日によってはアジアからの観光客多し。
- バリアフリー:
- 3.0
- 徐々に普及してきています。
- 見ごたえ:
- 5.0
- 丸一日は、潰せます。
クチコミ投稿日:2014/09/29
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