もともとあった白須賀宿は江戸時代の津波で流され現在の高台に移った
- 4.0
- 旅行時期:2014/09(約11年前)
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by wisteriaさん(男性)
浜名湖 クチコミ:56件
白須賀宿は1707年の地震の津波により壊滅してしまった。幕府の援助により新たな白須賀宿が高台に建てられました。現在はまた低い台地のほうには民家などが建ち並びまた歴史は繰り返すことになるであろうと想定されています。しかしこんな広い遠州灘にも高い津波がくるとは・・・くわしくは資料館があるおんどや白須賀に資料がありますので是非ご覧ください。
当時の白須賀宿はかしわ餅が有名で旅行く人の楽しみであったようです。そして何より、この潮見坂からの風景は歌川広重『東海道五十三次・白須賀』でも描かれている通り素晴らしい眺望の観光名所だったそうです。京都から江戸に向かう人はここで始めて太平洋を目にするポイントであったので感動もひとしおだったことでしょうね。今でも国道一号線を車で走りトンネルを抜けたあとにドーンと太平洋の海原が見えると通るたびに感動をします。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/09/27
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