天然痘 (痘瘡) と除痘館のことが解かる資料室があります
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by 風来坊之介さん(男性)
心斎橋・淀屋橋 クチコミ:74件
イギリスのエドワード・ジェンナーによって開発された牛痘種痘法が、わが国に伝わったのは幕末で、蘭方医を中心とする医家たちの努力で急速に普及した。
その活動の一大拠点となったのが、適塾を開いた緒方洪庵を中心とする 「除痘館」 だった。
その場所は、適塾の南側で、現在の緒方洪庵記念財団・緒方ビルのところです。
このビルの玄関口には、緒方洪庵のレリーフとともに除痘館についての説明が記された 「除痘館跡」 の銘板が、壁に埋め込まれています。
また、このビルの4階には、「除痘館記念資料室」 があり、天然痘 (痘瘡) と除痘館のことが解かるよう展示されています。
参観無料なので、適塾などに行った折、立ち寄られたら如何でしょう。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 4.0
- 適塾の南側直ぐのビルです
- 人混みの少なさ:
- 5.0
- 見ている人は誰もいませんでした
- バリアフリー:
- 3.5
- ビルがやや狭いが大丈夫です
- 見ごたえ:
- 4.5
- 天然痘 (痘瘡) と除痘館のことが解かります
クチコミ投稿日:2014/08/18
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