国指定の史跡なんで~す!
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by はくさんちどりさん(男性)
栗駒・栗原 クチコミ:4件
山王囲遺跡は、一迫川支流の長崎川沿いに形成された自然堤防という微高地にある、縄文時代晩期から弥生時代中期までの集落跡だそうです。1971年9月9日に、国の史跡に指定されています。
付近は一迫川と長崎川に挟まれているため、湿地になりやすく、昔から厚い泥炭層が堆積したおかげで、さまざまな遺品の保存もよかったそうです。明治大学や東北大学による発掘調査物は近くの栗原市一迫埋蔵文化財センター(山王ろまん館)に所蔵されて、見ることができるそうなので、折を見てじっくり見たいと思っています。
付近一帯が史跡公園になっていて、復元された縄文時代の住居もあるので、中に入って遠いとお~いご先祖様へ思いを馳せてみてはいかがですか!?
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- 鉄道が通っていないので、車だけになります。駐車場は、あやめの里付近も栗原市一迫支所も利用できます。
- 人混みの少なさ:
- 4.5
- あやめ園に向かう団体客と遭遇しさえしなければ、人混みに悩むことはありません。
クチコミ投稿日:2014/07/07
いいね!:3票
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