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大塚国際美術館

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西洋絵画の魅力を存分に楽しむ!

  • 5.0
  • 旅行時期:2014/06(約12年前)
notchさん

by notchさん(非公開)

鳴門 クチコミ:1件

2014年6月の平日に訪れました。古代から現代までの絵画が1,000以上,陶板に再現されたものが展示されています。

行く前は,「複製作品の美術館なのにどうしてこんなに人気なんだろう?」とずっと疑問に思っていたのですが,訪れてみてすぐに納得しました。まるで現地にいるかのような臨場感と,原画を見事に再現する高い技術力と,設立者の熱い想いを感じることができるすばらしい美術館でした。

【アクセス】神戸から高速バスで行きました。行きは「鳴門公園口」(本州方面から降車のみ可)で降りて,15分程度歩いていきました。道は少しわかりにくいので,事前に確認されておくとよいかもしれません。
帰りは,「高速鳴門」から高速バスに乗って帰りました。美術館から「高速鳴門」までは遠いので,美術館前のバス停から徳島バスに乗って「小鳴門橋」バス停まで行きました。バスの本数は1時間に1本程度だったと思うので,事前に確認されておくのがよいかと思います。

【展示】大別して3種類の展示方法となっています。(1)環境展示:遺跡や教会など,そのままの形で再現しています。とても臨場感がありました。(2)系統展示:古代から現代まで,時代の流れに沿って展示しています。美術史の流れがわかって,とてもためになりました。(3)テーマ展示:8つのテーマで,各時代の代表的な絵画を展示しています。順路の最後になるので,美術史を振り返りながら知識を深めることができました。

【見学】全部まわると約4kmの距離になるそうですが,フロアに矢印が書いてあったのでとてもわかりやすかったです。開館(9:30)に入館し,15時ごろまで観てまわりました。これでも最後は少し急ぎ足になってしまいました。こだわりのある方は閉館(17時)まで,じっくり時間をとられることをおすすめします。

【ショップ】解説書「西洋絵画300選」(\2,376)を買いました。充分な読み応えで,旅行記を作るのにも役立ちました。ほかにも「100選」(\1,296)も売っていました。

【おまけ】まったく役に立たないと思いますが,私が行ったときの行程記録。参考にしないでください(笑)
9:00「鳴門公園口」バス停 → 9:34美術館入館 → 9:40システィーナホール → 9:52フェルメール・エルグレコ・聖マルタン聖堂など → 10:09秘儀の間など → 10:21古代系統展示 → 10:53スクロヴェーニ礼拝堂 → 11:00中世系統展示 → 11:30レストランガーデン(昼食) → 11:53ルネサンス系統展示 → 12:55バロック系統展示 → 13:25モネの大睡蓮 → 13:50近代系統展示 → 14:41現代系統展示 → 14:46テーマ展示 → 15:16カフェ・テ・ペル・テ(休憩) → 15:39美術館退出 →美術館前のバス停から「高速鳴門」バス停へ

施設の満足度

5.0

アクセス:
4.5
コストパフォーマンス:
4.5
人混みの少なさ:
4.5
展示内容:
5.0

クチコミ投稿日:2014/07/04

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