宇品港までの埋め立ては明治期
- 4.0
- 旅行時期:2014/06(約12年前)
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by たびたびさん(男性)
広島市 クチコミ:721件
広島市郷土資料館の建物は、戦前は陸軍の缶詰工場(宇品陸軍糧秣支廠)だったもの。レンガ造りのがっちりした建物で、原爆の被害を受けましたが何とか無事に残ったものです。
常設展では、広島湾で盛んだった海苔養殖や竹ヒビを立てる養殖法から筏式垂下法へと改良されたカキの養殖技術などが説明されていました。その他、宇品港までの埋め立ては明治期で、これが軍港としての価値を確立。その後の急速な広島の発展の基礎となったことは広島市民でもあまり知らないことかもしれません。興味深く拝見しました。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- コストパフォーマンス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 展示内容:
- 4.5
- バリアフリー:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/06/24
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