戦国時代の終焉を演出した城
- 3.5
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
-
-
by マイカー倶楽部さん(男性)
月夜野・上牧温泉 クチコミ:1件
名胡桃城は戦国時代、真田昌幸の沼田城の支城でした。
武田家滅亡後、その後ろ盾が無くなると、徳川と連盟を組んでいた後北条氏に、豊臣秀吉の仲裁で嫌々ながらも沼田城を明け渡しました。
その為、更なる後北条氏の北進を防ぐためにも、名胡桃は真田家にとって重要な城でした。
ところが、後北条氏は秀吉との約定を破り、名胡桃城を攻め取ってしまったのです。
この事が秀吉の小田原征伐の名目となり、後北条氏は滅亡し戦国時代に幕を告げます。
名胡桃城は小さな山城ですが、日本史上は重要な節目のにつながった城といえます。
国道17号線沿いにある「名胡桃城倶楽部」の看板が目印です。
名胡桃城倶楽部では当時の城郭の様子など様々な資料を無料で見学することが出来ます。
- 施設の満足度
-
3.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 2.5
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 3.5
クチコミ投稿日:2014/06/14
いいね!:0票
利用規約に違反している投稿は、報告することができます。 問題のある投稿を連絡する