明治の大邸宅でした
- 3.0
- 旅行時期:2014/04(約10年前)
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by amaroさん(男性)
目白 クチコミ:17件
東京・目白台の静かな住宅街を歩いていると、高い塀に囲まれた邸宅が見えました。造りがとても古い雰囲気で、おそらく文化財的な価値がありそうな建物に見えました。門に「蕉雨園」と刻まれていましたが「私有地につき立ち入り禁止」の看板が。それが1897年に明治時代の宮内大臣田中光顕が建設した邸宅だったのです。その後、講談社創業者の野間清治が購入したとのこと。園内に松尾芭蕉ゆかりの芭蕉庵があることなどから蕉雨園との名が付いたそうです。ドラマのロケなどに使われているようですが、普段は非公開。何とも贅沢なことだけですよね。これだけの建物、もうちょっとオープンな活用法があってもいいんじゃないのかしら。庭もすごそうだしね。
- 施設の満足度
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3.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
クチコミ投稿日:2014/05/30
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