七味唐辛子かけご飯
- 4.0
- 旅行時期:2014/04(約10年前)
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by 嶋泉心足齋さん(男性)
富岡・甘楽 クチコミ:1件
創業明治29年(1896)の老舗七味店。
ここの特徴は、他店の七味に比べると、唐辛子の比率がやや低く、辛いのが苦手な人でも大丈夫な点。
原材料は、胡麻、青のり、唐辛子、陳皮、麻の実、山椒、紫蘇となっている。
比較すると、元文元年(1736年)創業の長野「八幡屋礒五郎」は、唐辛子、陳皮、胡麻、麻種、紫蘇、山椒、生姜の七つ。
次が、元禄16年(1703)創業の祇園「原了郭」の「黒七味」は、白ごま、唐辛子、山椒、青のり、けしの実、黒ごま、おの実(麻の実)である。
原材料は多い順に書かれるので、唐辛子が3番目というのはかなり異例。
おかげで、吉田屋の七味唐辛子は、非常に胡麻の香りが立ち、辛味はアクセントになっている。
だから、白いご飯に直接ふりかけとしてかけて食べることもできる。
そして、それがまた美味い。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
- アクセス:
- 3.5
- お買い得度:
- 3.5
- サービス:
- 3.5
- 品揃え:
- 4.0
- バリアフリー:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/05/20
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