駒ヶ根の古刹光前寺
- 4.0
- 旅行時期：2014/04（約12年前）
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by yuhondaさん（男性）
駒ヶ根 クチコミ：1件
西暦860年開基の歴史のあるお寺です。伽藍の殆どは1800年代に再建されたもので、一番古い弁天堂は国の重要文化財に指定されています。
三重塔は南信唯一のもので、彫刻が見事です。本堂の彫刻も素晴らしいと思いました。
参道は樹齢数百年と言われる杉の並木道で、石垣の石の隙間には光苔が生えており、4月中旬から10月下旬まで見ることができます。
大講堂の前付近を中心に、しだれ桜が約70本植えられており、桜のピンクの花の間から望む雪を冠った南アルプスの山々は、素晴らしい景色です。桜の開花中はライトアップも実施されます。
宝物殿と本坊西側の築山池泉庭園の特別拝観は、拝観料500円が必要ですが、茶菓の接待が付きます。今回は時間の都合で拝観はできませんでしたが、次回は是非拝観したいと思います。無料の光前寺自然探勝園もありますが、こちらも次回のお楽しみとしました。
本堂のすぐ傍には、霊犬早太郎の墓が有ります。割りと有名な話なので、事前に調べておくと、一層興味深いと思います。
光前寺から少し下ると、水仙が道路際や畦道に植えられており、中央アルプスの山々と水仙の対比が見事です。
光前寺の公式HP
http://www.kozenji.or.jp/
駒ヶ根市観光協会HP
http://www.kankou-komagane.com/index.php
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寛永四年（1851年）に再建された、光前寺本堂です。
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杉の大木の並ぶ参道です。石垣の石の隙間に光苔が生えています。
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大講堂前の桜と南アルプスです。
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水仙と中央アルプスの山々の対比が素晴らしいです。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者：
- 一人旅
- アクセス：
- 4.0
- 中央道の駒ヶ根ICから近く、JR飯田線の駒ヶ根駅からのバスも有ります。
- 人混みの少なさ：
- 4.0
- 桜の季節は混みますが、大したことはありません。
- バリアフリー：
- 2.0
- 階段が多く、足の不自由な人は困ると思います。
- 見ごたえ：
- 4.0
- 満開のしだれ桜は見事です。また、南アルプスが見渡せ、少し歩けば中央アルプスも見ることができます。
クチコミ投稿日:2014/05/01
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