◇思わず口ずさみたくなるフィナーレの『宮川音頭』◇
- 4.5
- 旅行時期:2014/04(約10年前)
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by aya-photripさん(女性)
東山・祇園・北白川 クチコミ:5件
京おどりは1950年に初演され、今年2014年で第65回目。
毎年4月初旬~下旬にかけて、宮川町歌舞練場で開催されます。
全七景で、約1時間の公演です。
台詞があったりお芝居性が濃く、
くすっと笑えるシーンもあったり内容が分かり易く感じました。
終盤では丸めた手拭いを客席に投げるシーンがあり、客席から歓声が上がります。
手拭には投げた芸舞妓さんのサイン入り。
フィナーレの「宮川音頭」が特に印象的。
出演者が全員出てきて、舞台は一気に華やかになります。
“音頭”の名の通り、手拍子をしたくなるような軽快なお囃子で、
芸舞妓さんが口ずさんでいたり、にっこりした表情を見せてくれたり、
思わずこちらも笑顔になるくらいとても楽しい気持ちになりました。
会場の雰囲気や内容を含め全体的に親しみ易い印象なので、
花街のおどりの会が初めてという方にもおススメです。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 3.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 催し物の規模:
- 4.0
- 雰囲気:
- 4.5
クチコミ投稿日:2014/04/24
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