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忘れないという復興支援!3月5日からは「ハチドリのひとしずく展」!!

  • 5.0
  • 旅行時期:2014/02(約10年前)
佛京女子さん

by 佛京女子さん(女性)

今出川・北大路・北野 クチコミ:8件

森が燃えていました
森の生きものたちは
われ先にと
逃げて
いきました

でもクリキンディという名の
ハチドリだけは
いったりきたり
くちばしで水のしずくを一滴ずつ運んでは
火の上に落としていきます

動物たちがそれを見て
「そんなことをして
いったい何になるんだ」
といって笑います

クリキンディは
こう答えました
「私は、私にできることをしているだけ」


地震は何の前触れもなく起こりました。
大きな揺れが津波を呼び、東日本に襲いかかりました。
そして原発事故をも引き起こしたのです。

自然の猛威に叩きのめされ、そこから立ち上がろうと奮闘する人々の姿は世界中の心を動かしました。
あたたかい支援の輪が広がり、わたしたちはそこに「絆」を見出しました。
東日本大震災を起点に、新たな共生の時代へ向かうのだと、誰もが確信しました。

しかし、三年という月日は、その確信をも記憶の彼方に押し流そうとしています。

まだ、立ち上がれない人がいます。
まだ、助けを求めている人がいます。
まだ、明日を見つけられない人がいます。

忘れないだけで、出来る支援があります。
思い出すことから、始まる支援があるはずです。
私たちは、微力ではあるけれど、無力ではないはずです。

南アメリカの先住民に伝わる「ハチドリのひとしずく」のお話をヒントに、わたしたちは《全員参加の復興支援》をめざします。

ハチドリのひとしずく ※出典=『ハチドリのひとしずく』(辻信一監修/光文社)
この物語は、南アメリカの先住民に伝わるお話です。

施設の満足度

5.0

利用した際の同行者:
友人
アクセス:
4.5
市バス北野天満宮前 徒歩2分
コストパフォーマンス:
5.0
無料ですよ!
人混みの少なさ:
4.0
期間中イベント盛りだくさんだそうですから ほどほどの賑わいですね
展示内容:
5.0
東日本大震災から3年 忘れないという復興支援
バリアフリー:
5.0
バッチリでした!

クチコミ投稿日:2014/02/27

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