古来の内裏の形態参観と御苑のいろんな桜が楽しめる
- 4.5
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by モッサンさん(男性)
今出川・北大路・北野 クチコミ:3件
京都御所は1331年の光厳天皇の時代から1869年の東京遷都までの約500年の間、皇居として使われてきた所であり、御所が現在地になってからも何度も火災と再建を繰り返し、現在の御所は1855に再建されたものである。京都御所は東西約250m、南北約450mの築地塀の中にある。築地塀自体はさほど高いものでないのに驚かされるが、監視装置が付いているのであまり近寄らないほうが良いらしい。御所の参観は、誰でも参観出来る春・秋の一般公開と、宮内省のHPから申込む方法とがある。後者の場合は可否のメールで送られてくる予約番号と、身分を証明するものを当日、指定時刻に集まり受付で見せればよいだけらしい(せキュリティ上、定員が決められており先着順)。私はテレビで一般公開が始まったをニュースで知り、古来の内裏(天皇が住み、儀式や執務等を行う)の形態に興味があったのと、今だったら御苑の桜も見れると急遽思い立ったものである。参観のコースは決められており、約1時間と急ぎ用の約30分のコースがある。なお一般参観では毎回展示品の内容が変わるらしい。普段は目にすることのできない由緒ある建物を見ることができ、御苑の桜も堪能でき満足のいくものではあったが、なにせとてつもなく広く、とても歩き疲れた日だった。時間だけは余裕を持ってみておいた方が良い。
- 施設の満足度
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4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.5
- 御苑も含めるとちょっと広すぎる。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 一般公開時はそれなりの人が。
- 催し物の規模:
- 4.5
- 一通りの参観は約1時間
- 雰囲気:
- 4.5
- めったに見れるものでないだけに。
クチコミ投稿日:2014/02/18
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