京都のくずし割烹を味わいまひょ
- 3.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by スパイスさん(女性)
神楽坂・飯田橋 クチコミ:7件
京都にあるくずし割烹の人気店が東京に進出。
民家を改築したという店は、路地裏のどんつき。
ちょっとわかりにくい感じは狙いですかね。
1階はカウンター、2階はテーブル席。
私たちはふたりなので、もちろんカウンター。
でも、「新年会の下見です」と伝えたら、2階席も見せてもらえました。
(6名用個室が2つあって、壁を取り払えば12名で使えます~)
料理は4500円のコース一本勝負!
先付けは、まながつおの味噌漬け一夜干し。右は茄子のオランダ煮。
「京都」という割りにけっこうしっかり目の味。
お酒飲む人にちょうどいいかな。巨峰シャンパンをいただきました。
前菜は、小鉢が自家製塩辛(山芋がかかってました)、
銀杏の青さ海苔カツ、生麩田楽、鯛うろこ唐揚げ、あん肝ポン酢ジュレ、
ワカサギ南蛮漬け、出汁巻きなどなど。
銀杏の形に仕立てられた南瓜がキュート。
椀物は、雲子天ぷらのみぞえあんかけ。
お凌ぎは、雲丹の一口寿司。
あられが添えてあるところが京都っぽい。
お造りは、漬け山葵でも食べられるところがユニーク。
続いて出てきた蓮根のフォアグラはさみ揚げ&海老芋の唐揚げ。
これ美味しかった!
海老芋は、いったん炊いてから揚げてあります。
器がハワイで見たものと一緒だったので「あ~、これ!」って言ったら
「そう、南山先生の器です!」とおっしゃってました。
口直しにカボスのシャーベットをいただいて、
食事は、甘鯛の酒蒸しが乗った雑炊。ほんのり松茸の香りも。
香のものもなかなか凝っていて、沢庵の贅沢煮やら山芋山葵漬けなど。
甘味は、ほうじ茶のプリン。
チョコレートみたいな味がするの。でも、全然使ってないらしい。
メニューは10日を境に毎月代えるそう。
ボリュームは、男子にはちょっと足りないかな。
- 施設の満足度
-
3.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 7,500円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 2.5
- コストパフォーマンス:
- 3.5
- サービス:
- 3.0
- 雰囲気:
- 3.5
- 料理・味:
- 3.0
- バリアフリー:
- 3.0
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2014/02/10
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