世界三大潮流、鳴門海峡に架かる長大吊橋
- 4.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by モッサンさん(男性)
鳴門 クチコミ:4件
1985年に開通した鳴門海峡の最狭部を跨いで淡路島と鳴門市の大毛島を結ぶ長大吊橋であり、今では四国と淡路・近畿地方を結ぶ交通の要となっている。因みに大毛島と四国本土を結ぶ橋は小鳴門橋とよばれる。橋は上下2階式で道路(6車線の自動車専用同)と鉄道(新幹線規格)を通すことが出来る構造となっている。また、渦潮の影響を最小限に抑えるため橋脚が多柱基礎構造となっているのを見ることができる。現在、道路部は6車線中4車線のみの利用がされている。また鉄道部分は鉄道を通す見通しがたたないままであり、2000年4月にこの鉄道予定の橋桁の有効利用として「徳島県立渦の道」という海上遊歩道がつくられ、陸上側から450m先の展望台から渦を足元に見ることができるようになった。どうせなら南淡路側にある小規模な橋台展望台とを全て遊歩道で結んだほうがもっと賑わいそうにも思う。ただ橋への風の影響を避けるため吹きさらしということもあり、安全上の問題もあるのかもしれない。いずれにしても、なんとももったいない使い方のされている橋ではある。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 見ごたえ:
- 4.5
- 渦の道とプラスして
クチコミ投稿日:2014/01/23
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