渦潮の実感は観潮船がいい、観潮時間は計画的に。
- 4.0
- 旅行時期:2014/01(約12年前)
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by モッサンさん(男性)
鳴門 クチコミ:4件
世界3大潮流のひとつ鳴門海峡の渦の観潮はとくに時期、時間が大事である。大潮の時間帯、なかでも4月、10月(とくに春)の大潮となる新月や満月の数日間は渦が大きいとされる。渦潮の観潮方法には淡路側と鳴門側に、観潮船による方法と大鳴門橋の遊歩道等による方法とがある。観潮船には、南淡路市福良港のうずしおクルーズ(咸臨丸、日本丸)大人2000円、所要時間約60分、南淡路市伊毘港のうずしお観潮クルーズ船(ヘリオス)大人1500円、所要時間約30分、鳴門市亀浦漁港の高速観潮船おずしお汽船大人1500円、所要時間約20分がある。咸臨丸・日本丸は大きいので相対的に揺れは少ないが、他の船は小さい分渦の近くまで寄っている感じであり、陸上からでは感じとれないない迫力を実感できる。大鳴門橋からの観潮は本来、同橋が道路と鉄道の併用橋として架設されたものの鉄道用途としての利用がないため、その部分(橋桁内)を利用したものである。1つは「徳島県立渦の道」で陸地側から450m先に設けられた展望室から渦上45mの高さのガラス床からのぞくもの(大人500円)で、他に南淡路市の道の駅うずしおの遊歩道から大鳴門橋につながった所に大鳴門橋うずしお展望台(無料)があるが、ここの橋からの眺望はあまりよくない。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 家族旅行
- アクセス:
- 4.0
- 景観:
- 4.5
- 真近に見る渦の迫力は音も含めて見ごたえあり。
- 人混みの少なさ:
- 4.0
クチコミ投稿日:2014/01/22
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