金ぴかは極楽浄土の色
- 5.0
- 旅行時期:2011/05(約15年前)
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by kazekozoさん(男性)
平泉 クチコミ:1件
1124年に奥州藤原氏の初代藤原清衡により建立された
中尊寺創建当時の姿を今に伝えている。
方三間(正面、側面共に柱間が3間)、平面の1辺が5.5メートルの小さい阿弥陀堂。
内外に金箔を押してある「皆金色」の堂である。
金箔と合わせ、夜光貝の螺鈿(らでん)細工、透かし彫りの金具、漆の蒔絵と、平安時代末期の工芸技術を結集した。
仏教の世界では、阿弥陀仏がおわす極楽浄土は黄金色とされる。
当時、奥州は世界でも屈指の金の産地であり、藤原一族の富の象徴とされる。
- 施設の満足度
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5.0
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦
クチコミ投稿日:2014/01/20
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