広大な丘陵地の公園内にある陶芸専門美術館
- 3.5
- 旅行時期:2013/04(約13年前)
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by モッサンさん(男性)
信楽 クチコミ:4件
「陶芸の森」は世界でも数少ない陶芸に関する複合施設を有する面積40haの公園であり、信楽高原の地形と森林を活かす形で設けられている。信楽町に入ると小高い丘の上に2つのドームを持った茶色の建物が見え、これが陶芸館なのでわかりやすい。陶芸の森の中には陶芸館、産業展示館、創作研修館といった施設が分散して設けられており、他に屋外展示場(星の広場)、太陽の広場、駐車場等の施設が整備されている。陶芸館は有料であるが、その他の施設の利用は無料。休園は月曜、陶芸館のみ冬季休館があるので注意。陶芸館では陶芸作品の展示以外にも特別展、企画展が料金別設定で随時開催されている。館内を一通りみたあとは、広大な芝生の公園内には遊歩道が設けられ、至る所に屋外展示されている信楽焼のオブジェを見て回るのも良い運動になる。とくに4月には園内に桜が咲いていてきれいであり、芝生で弁当を広げるのも良いと感じた。なお屋外のオブジェ?で人気がある第4駐車場の犬の車止め(アニマルタイヤブロック:デザインコンペ受賞作品)はおもしろい。
- 施設の満足度
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3.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 3.0
- 公共交通機関を利用するとなると現状は不便。
- 人混みの少なさ:
- 3.5
- 見ごたえ:
- 3.5
- 陶芸の知識がなければ退屈かも
クチコミ投稿日:2014/01/05
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