信楽焼きってどんなやきもの?
- 4.0
- 旅行時期:2012/10(約13年前)
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by Rel-adventureさん(非公開)
信楽 クチコミ:1件
陶芸の世界に触れてみたいと思い、陶芸の森へ車を走らせました。
瀬田の唐橋から信楽へようこそ! 約60分のドライブです。
来訪者を迎えてくれる信楽たぬきがあちこちに、愛らしく思わずカメラを向けたくなる。
信楽焼きといえば、たぬきが有名?!
昭和26年昭和天皇が信楽に行幸された際、日の丸の旗を持たせてお出迎えした信楽たぬきをみて、幼少の頃のコレクションを懐かしく思い出されると歌を詠まれたことが、全国に知られるきっかけとなり『縁起物としてイメージが定着していった』とのこと。
はじまりは鎌倉時代、主製品は壷・甕・擂鉢の生活道具と考えられている。
特徴は薪を燃料とする釜で数日間高温で焼成し、素地を固く焼き締める(焼締陶器)、
魅力は小石混じりの肌合い、素地の色や質感の変化と割れや歪みも、時代を超えて伝統的工芸品に認定され、現在は釉薬を用いた(施釉陶器)が生産の主流となり、幅広くつくられている。
信楽の技術は国会議事堂の中央の屋根など、公共建築にも用いられているなんて・・・
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 一人旅
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 展示内容:
- 4.0
クチコミ投稿日:2012/11/09
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