稲荷山古戦場、戊辰戦争の激戦地だったが今は長閑な丘になっています
- 4.0
- 旅行時期:2013/06(約13年前)
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by オータムリーフさん(男性)
白河 クチコミ:2件
ここは戊辰の役、白河口古戦場跡地で、街道が右に折れる角に、「戊辰の役古戦場碑」や、多くの碑が立っている。 南は水田が開け、北はこの稲荷山の小丘を慶応4年(1868年)、奥羽諸藩鎮定の為、薩長、大垣等の西軍が大挙して、3方から白河(小峰城)を攻めた。
東軍の会津、仙台、棚倉の兵は城の南西の山地に布陣し、是を迎え撃った。ここで激しい戦いが行われ、4/25会津兵は一旦西軍を退けたが、ついに敗退となった。そして小峰城も城郭は消失し落城となった。戦後両軍は各々碑を建て霊をなぐさめた。北側に会津藩主松平容保の題字の銷魂碑がある。
- 施設の満足度
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4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- アクセス:
- 2.5
- 白河市内からはバスがありますが少し遠い
- 人混みの少なさ:
- 4.0
- 訪れる人は殆どいなかった
- バリアフリー:
- 1.0
- 丘登りとなるので悪いです
- 見ごたえ:
- 4.0
- この古戦場に立って戊辰の役を思う事は有意義です
クチコミ投稿日:2013/12/31
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