横浜の極旨ピッツァ! ラーメンのように黙々と食べたい超人気店
- 4.0
- 旅行時期:2013/12(約12年前)
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by しゅんたまさん(女性)
横浜 クチコミ:8件
横浜・関内の相生町。
居酒屋やスペイン料理の老舗《カサ・デ・フジモリ》の誘惑を振りきり、駅から5分ほど歩き到着するのがナポリピッツァの名店《シシリア》です。
■雰囲気■
20席ほどのカウンターがメイン(テーブル席も若干あり)の小さなお店で、一見ラーメン屋のよう。一歩足を踏み入れると熱気がすごいです。
薪窯もまるでラーメン屋の寸胴のように飾り気がなく、寡黙に一人でピッツァを焼き続ける店主の方もラーメン屋の店主のような職人気質・・・。こちらも本気を出してピッツァと対峙するぞという気持ちになります!
■料理と価格■
女友達と2人でオーダーしたピッツァは2枚。シンプルにトマトソースとアンチョビやオリーブがのったものと、マルゲリータにプロシュートを載せたものです。
このお店は生地に特徴があって、巷にあふれるナポリピッツァよりピッツァの縁(コルニチョーネというやつ)の食感が軽いのです。モチモチしつつも生地の表面は繊細にパリっとして、きめ細やかな絶妙な焦げ目が香ばしい。具の部分より、むしろ縁を食べたいほど美味しい!
トマトソースの濃度や酸味もちょうど良くて全然重たくなりません。2人で「2枚食べきれるかな~」なんて言ってましたが、もう一枚食べたいほど。
味だけじゃなく価格も素晴らしいです!
マルゲリータ、マリナーラは1,100円。マルゲリータ+生ハムで1,600円。
ドリンクも比較的リーズナブル。グラス生ビールが500円で、コップ酒的なグラスで飲むハウスワイン300円。もちろんハウスワイン以外はちゃんとワイングラスで供されます。
一品料理もいくつかあるのですが、味は普通。
■サービス■
サービスはラーメン屋的ではなく、普通のオステリアとかピッツェリアという感じです。
2時間制でしたがいつも予約で混み合っているので、15分前には伝票が来て10分前には退店を催促されます。
テイクアウトもできるので、関内にお泊りされる方はホテルで食べるのもアリですね。
深夜1時まで営業しているっていうのがすごい!
小麦粉と酵母と塩と水だけでこんなに美味しいものができるなんて素晴らしなぁ。
デート使いのお店というより、しっかりピッツァを味わいに行く感じのお店だと思います。
- 施設の満足度
-
4.0
- 利用した際の同行者:
- 友人
- 一人当たり予算:
- 4,000円未満
- 利用形態:
- ディナー
- アクセス:
- 4.0
- 駅からひたすら真っ直ぐ歩きます。
- コストパフォーマンス:
- 4.5
- 同じような店はありますが、安い!
- サービス:
- 2.5
- サービスは普通。退席時間きっちりしてます。
- 雰囲気:
- 4.0
- ラーメン屋のようなカジュアル感と職人感。
- 料理・味:
- 4.0
- 満腹でもまだ食べたくなる美味しさです。
- 観光客向け度:
- 3.0
クチコミ投稿日:2013/12/25
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