シニアの旅行 西国33カ所めぐり 第8番札所 長谷寺 BYおしどり
- 4.5
- 旅行時期:2013/12(約10年前)
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by おしどりさん(男性)
桜井・三輪・山の辺の道 クチコミ:1件
牡丹や紫陽花で有名な西国33カ所めぐり、第8番札所長谷寺です。紅葉のシーズンと言うこともあって多くの人がお参りされていました。
三方を山に囲まれた桜井市初瀬は観音信仰の門前町として栄えてきました。長谷寺はかっては初瀬寺、泊瀬寺と称したこともありました。万葉集に”隠国の初瀬山”と詠まれたり、古今集や源氏物語にも長谷寺の城域は観音菩薩の聖域として崇められていました。起源は686年に道明上人が天武天皇の病気平癒を祈願し本長谷寺の地に国宝の銅板法華説相図(千仏多宝仏塔)を安置したのが始まりとされています。その後727年徳道上人が十一面観世音菩薩を安置して西国観音霊場としました。
牡丹の時期に再度訪問したいと思います。
- 施設の満足度
-
4.5
- 利用した際の同行者:
- カップル・夫婦(シニア)
- アクセス:
- 4.0
- 人混みの少なさ:
- 3.0
- 見ごたえ:
- 5.0
クチコミ投稿日:2013/12/18
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